受験歴１
こんにちは。
黄昏の税理士受験生です。
私の税理士試験受験歴をこれから何回かに分けてご紹介しようと思います。
初受験は平成22年の第60回税理士試験、消費税を選択しています。
その年の5月、申込時点の私
「会計事務所に就職して3年経ったから職歴で受験できることは知ってたけど、
仕事と家庭の都合で踏ん切りがつかへんまま5月になってしまった(汗)
消費税だったら実務でバリバリ使ってるし3か月もあったら間に合うかもね。
よう知らんけど。とりあえず申し込んどこ。
理論マスターって本、読んどいたらいけそやな。
あー5月、決算多いし毎日残業やん、え、今日も終わって飲みに行くんすか？
ええ喜んでお供させていただきます！」
試験前日の私
「結局、全然勉強せんまま来てもうた。理マスちょっと見ておこ。
まあ運が向けば何とかなるかもね。」
試験中の私
「何これ。何を書いていいのかようわからんし、
前もって試験のことちゃんと調べとけよ俺。
こんなん予備校いかなダメやん。
あかん、試験中やけどむっちゃ今孤独を感じる(笑)」
計算で埋めれるところは埋めたと思いますがD判定（あたりまえ）、
税理士試験のこともよくわかってなかったし、調べてもいなかった。
せめて過去問くらい解いておけよと今なら思いますが、
この年一番ふざけた受験生ではないでしょうか？
このトラウマ？によりしばらく税理士試験から遠ざかります。
ツッコミどころはいろいろありますが、
根本的に税理士試験、いや、人生をなめていました。30半ばで。
当時は人生を税理士業にかける踏ん切りがついていませんでした。
ただ何かしら勉強自体は必要だと思っていたので
BATICやTOEICをその後しばらく受けていました。
結果はたいしたことないですけど。
今日の一言
「楽を求めたら、苦しみしか待っていない。」
次の税理士試験受験は平成27年の第65回まで間が空きます。
その話は次回で。
