黄昏の不動産鑑定士受験

アラ50が鑑定士試験に挑むブログ

宅建士試験 2017

こんばんは。
黄昏の税理士受験生です。

 

本日は平成29年度の宅地建物取引士資格試験日でした。
私も受けてきましたので、これまでの経緯も含め、ご報告です。

 

期間は税理士試験終了後からですので約2か月、100時間の勉強時間でした。
テキストはTACの「わかって合格る宅建士基本テキスト」を使用し、
問題集は同、「過去問ベスト300」と「過去問12年PLUS」を一巡。
本試験対策として「本試験をあてるTAC直前予想宅建士」を購入し、
こちらは3回分入っていましたが、時間がなくて1回分しか解けませんでした。
副読本として「3時間で宅建士試験の点数をあと10点上げる本」を一読。
この本に入っている語呂合わせがシュールで面白いです。

 

基本の勉強方法は、テキストの各チャプターを読むごとに、
その部分に対応している「過去問ベスト300」を解き、
一通り解き終わったところで「過去問12年PLUS」にチャレンジ。
過去問で間違えた個所はテキストに戻り復習し、
これを12年繰り返すことで、大体の傾向がつかめました。
後はもう一度テキストで苦手な分野だった宅建業法や都市計画法建築基準法などを
重点的に読み直すことで効率的に試験対策をすることを心がけました。

 

ちなみに民法は税理士試験の国税徴収法の学習時に、
知識というか民法の考え方が、ある程度は身についていたため、
それほど苦手意識はありませんでした。
これは過去の学習時の貯金が活きたと思います。

 

試験当日の今日は、朝5時に起き、苦手分野と改正、統計の再確認、
その後、直前予想問題を、初めて1回分だけ解き、なんとか合格点だったので
本試験も一か八かという気持ちで臨みました。

 

本試験の感想は、
まず、会場が大学の教室でしたので、机が狭いということと、
受験生が多い、ということでした。
税理士試験もこれぐらい人が受ければもう少し楽に合格できるのに(^^;)
と思いました。(いや、そんなことないか‥)
余談ですが、試験官が学生?と思うくらい若く、初々しかったですね。

 

試験問題は、判断に迷う箇所が多く、難しく感じましたが、
これは私の勉強不足のせいかもしれません。
それでも何とかドキドキせずに合格発表を待てる位の点が取れていたので、
ラッキーだったと思います。

 

帰ってから解答速報を見ながら自己採点をする時間は
心臓に良くないですが、今はホッとしているのが正直なところです。
まあ、来月にもう一つ試験が待っているので、そんなに余裕はないのですが‥。